機構の概要

全国Aコープ協同機構の理念

Aコープ店舗の理念をかたちにし、全国規模での商品力・運営力の強化と継続的な健全経営をめざすため、メンバーの思いをひとつにします。その運営はメンバーの責任と義務に基づく協同活動によって経済合理性を追求し、全国の組合員・利用者の生活向上とJAグループ店舗事業の発展をめざします。

Aコープ店舗の歴史

昭和40年代から、組合員・地域利用者の暮らしを守る拠点として、各JA(当時は農協)にAコープ店舗が設置され始め、昭和46年には全国Aコープチェーンが発足しました。しかしながら、(1)出店拡大にともなう行政による出店規制(2)地域密着・地域のインフラ店舗としての成立ちから小型店舗が多い(3)JA単位の運営手法のため小売業として必要な「人・物・金・情報」の統合に限界が生じたことから、平成2年より連合会と店舗が一つになった会社化による事業運営の一体化(レギュラーチェーン化)が進められています。
このような背景から、平成19年3月末で、ボランタリーチェーンである全国Aコープチェーンを解散し、4月からレギュラー会社・県本部をメンバーとする全国Aコープ協同機構を立ち上げました。

全国Aコープ協同機構について

全国Aコープ協同機構は、JA全農を事務局としメンバー会社の主体的な意思のもと、責任と義務を果たし、共同で取り組むことで、全国規模での商品力・運営力のメリットをメンバーが享受し、Aコープ店舗の利用者・組合員により良いサービスとメリットを還元します。

※メンバー会社はTOPページまたはメンバー会社名簿でご確認下さい。